妊娠とカルシウム

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妊娠とカルシウムについて

妊娠中は
お腹の赤ちゃんのために多くのカルシウムが必要となるのですが、
人間の体はうまくできていて、
妊娠中は母体の骨を保護する女性ホルモンと
カルシウム代謝調節ホルモンが分泌され、
それにより腸からのカルシウムの吸収率が高まります

ですので、
妊娠中は効率よくカルシウムがいかされる体となっているので、
妊娠したからと言って、特別に大量のカルシウムが必要となる訳ではありません。

ただ、これはあくまでも
カルシウム摂取量が1日の摂取基準を満たしている場合のお話です。

もしカルシウムの摂取量が不足している場合は
母体の骨からカルシウムが溶け出し

赤ちゃんのために必要なカルシウムを補うようになっているので注意が必要です。

また、授乳中はカルシウムを必要としている赤ちゃんのために
母乳からカルシウムが出ていきます。

妊娠中はつわりで思うようにご飯が食べられなかったり、
出産後は赤ちゃんのお世話で忙しく
あまりご自身の栄養バランスまで気を使えないかもしれませんが、
骨粗鬆症(骨そしょう症)の予防のためには
十分なカルシウム摂取が大切な時期となります。

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カルシウムの摂取量について

カルシウムの1日での摂取基準量は以下となっています。
(厚生労働省2005年度版・日本人の食事摂取基準 より)

  • 18〜29歳の女性は、700mg
  • 30〜49歳の女性は、600mg

カルシウムは日本人に不足しがちな栄養素ですので、
妊娠を機に、普段どの程度のカルシウムを摂取できているのかを
一度見直してみると良いかもしれません。

参考までに、
牛乳を1カップ(200cc)で カルシウムは約231mg です。

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