骨粗鬆症

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骨粗鬆症とは

骨粗鬆症(骨そしょう症)とは、
骨の量が減って 骨が弱くなり、そのため骨折をおこしやすくなる病気です。

骨が弱いので
ささいな衝撃でも耐えきれずに、骨折しやすくなってしまいます。

大根などの野菜の中心部に細かな穴ができてしまった状態を
「鬆(す)が入る」と言いますが、
骨粗鬆症の方の骨は「す」が入ったようなスカスカの状態です。

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骨粗鬆症と骨折について

骨粗鬆症が原因でおこりやすい骨折部位には以下などがあります。
(骨が弱くなっているので、もちろん他の部位でも骨折はおこりやすいです。)

腰や背中(脊椎の圧迫骨折)
腰や背中が曲がって背が低くなるなどの症状がありますが、
痛みや自覚症状が少ないため本人が骨折に気がついていない場合もあります。
太ももの付け根(大腿骨頚部骨折)
近年の日本で増加している骨折で、
骨粗鬆症の中でも恐れられている骨折です。
手首(とう骨遠位部骨折)
転んで手をついた時などのおこりやすい骨折で、
骨粗鬆症が原因の骨折の中では比較的治りやすい骨折部位です。

上記の中でも太ももの付け根の骨折(大腿骨頚部骨折)は治りにくく、
治療に時間がかかってしまいます。

足の付け根の骨折なので、
手首の骨折などと違って歩けなくなってしまい
治療のために入院とリハビリが必要となります。

また、大腿骨頚部骨折がきっかけとなり
介護が必要となってしまう方もいます。

大腿骨頚部骨折の場合は、
手術による治療も選択肢の中にあります。

介護を受けるようになった原因の順位は以下となっているように、
転倒・骨折は要介護となる要因の一つでもあります。
(厚生労働省 平成13年 国民生活基礎調査より)

  • 1位・・・・・脳血管疾患
  • 2位・・・・・衰弱
  • 3位・・・・・骨折・転倒

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骨密度と骨量について

「骨密度」とは体積あたりの骨量のことで、
骨の密度を表しています。

「骨量」とは骨の成分であるミネラルとタンパク質を合わせた
骨の量を表しています。

「骨量」は体から骨を取り出さないないと正確な数値を測れないので、
「骨量」を推定するものとして「骨密度」を使います。

ですので、骨粗鬆症の診断では「骨密度」の数値をチェックします。

また、「骨塩量」とは骨の成分であるミネラルの量を表しています。

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