骨粗鬆症の原因

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骨粗鬆症の原因について

骨粗鬆症(骨そしょう症)の大きな原因は加齢と閉経です。

また、他にも
遺伝、栄養不足(カルシウム不足ビタミンD不足など)、
運動不足、タバコ、多量の飲酒 などの原因があります。

美容に関心のある方は
お肌は新陳代謝をしていることを知っているかと思いますが、
皮膚や血液と同じで骨も新陳代謝をしています

骨には、
骨を作る「骨芽細胞」と骨を壊す「破骨細胞」という2種類の細胞があります。

骨はこの2種類の細胞の働きで、
少しずつ新しい骨と入れかわることによって骨の健康を保っています。

今の自分の体には、2年前の骨はないと言われています。

「骨芽細胞」が十分に働かない、
「破骨細胞」が過剰に働いてしまうなど・・・・、
細胞のバランスが崩れてしまうと、骨粗鬆症の原因となってしまいます。

細胞のバランスが乱れる原因には、
カルシウムなどの栄養不足や
閉経によるエストロゲンという骨の代謝に関わるホルモンの減少など、
さなざまな要因があります。(「更年期と骨粗鬆症について」もご参照下さい。)

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骨粗鬆症と遺伝について

骨粗鬆症は遺伝的な要因が影響すると言われています。

ですので、祖母やお母さんなど血縁者に骨粗鬆症の方がいる場合は、
娘さんも骨粗鬆症になりやすいと考えられます。

ですが、骨密度には遺伝だけでなく
食事や運動などの生活習慣も影響してきます。

ですので、成長期にはカルシウムを十分に摂取し運動するなどして、
最大骨密度をより高くしておく、
成人期にはその最大骨密度を維持していく、
更年期には骨密度の減少をできるだけ抑える・・・・・などの努力によって
骨粗鬆症を予防していくことが大切です。

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骨粗鬆症と喫煙について

喫煙も骨粗鬆症の危険因子の一つだと考えられています。

タバコは丈夫な骨を作る上で大切な女性ホルモン(エストロゲン)の働きを阻害し、
胃腸の働きや消化液の分泌を悪くしてカルシウムの吸収を妨げ、
カルシウムの尿中への排泄を促進してしまいます。

また、一般的にタバコを吸う習慣のある女性は、
タバコを吸わない女性と比べて閉経が早く、
女性ホルモン(エストロゲン)の濃度が低いと言われています。
(閉経が早いということは、女性ホルモンの分泌の減少が早く始まってしまうことを意味します。)

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骨粗鬆症の原因となる病気について

骨粗鬆症には、
上記のような加齢や生活習慣などが原因となっておこる
一般的に骨粗鬆症と言われている「原発性骨粗鬆症」の他に、
病気が原因となっておこる「続発性骨粗鬆症」もあります。

続発性骨粗鬆症の原因となる病気には以下などがあります。

  • 甲状腺機能亢進症(バセドー氏病など)
  • 関節リウマチによる骨代謝異常
  • 糖尿病
  • 消化器系の大きな病気
  • 性腺機能低下症
  • クッシング症候群

これらの病気の方は骨粗鬆症になりやすいので、
専門医による病気の治療と平行して
骨粗鬆症の予防も心がけていくことが大切です。

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